当院の新型コロナ感染対策について 2023.3.29～(第15報)

　歯科医院は感染リスクが高いため、当院では様々な感染対策をとっております。ご不便をおかけすることが多いと承知しておりますが、何卒ご協力の程よろしくお願いします。

　また5月8日以降は、新型コロナ感染症が感染症分類の5類に引き下げられることに伴い、感染対策の変更を併せてお知らせいたします（＊参照）。

〇 来院時の体温測定ならびに事前問診により、リスクが疑われる場合は、予約の延期をお願いしております
　愛媛県よりも感染が拡大している都道府県（人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者数が1500より多い都道府県）および海外への往来があった場合は予約の延期をお願いします。5日間の健康観察後の受診をお願いいたします。
　ただし、応急的な診察や処置が必要な場合はその限りではありません。カーテンで区分けした中での診察となりますが、対応させていただきます。その場合は診察までにお時間を頂くようになりますがご了承ください。

＊ 5月8日以降は、来院時の体温測定ならびに事前問診は行いません 　

〇 メンテナンスは（月）（火）（金）（土）　治療は（水）　と曜日を分けさせてもらっています
　当院では、コロナ禍においても定期的にメンテナンス（予防）に通っていただくことは重要と考え、できる範囲の感染対策をしっかりと取り、定期健診を行っております。治療の際に用いる機械（タービンなど）は、口の中の細菌を含むエアロゾル（霧状の細かな水の粒子）を巻き上げるため、より安全にメンテナンスを行うために、メンテナンスと治療の曜日を分けて予約を取らせて頂いております。ご迷惑をおかけいたしますが、引き続き、ご理解ご協力をお願いいたします。

＊ 5月8日以降は、コロナ禍以前のようにメンテナンスと治療の曜日を分けずに診療を行います
エアロゾルは各診察台に設置している口腔外バキュームにて吸引し、拡散を防止します 　

〇 空気の入れ替え、換気の徹底を心がけております
　常時窓を開けた状態で診察をさせて頂いております。換気量に関しては、すでに厚生労働省基準の2倍以上を確保しておりましたが、さらに換気扇・サーキュレーターを増設し、徹底して換気を行っております。

＊ 5月8日以降も引き続き、換気の徹底を心がけます

〇 診療室・待合室の３密を避けるために、呼び出し器を使い車中待機をお願いしております

＊ 5月8日以降、引き続き、呼び出し器をご準備いたします
車中待機を希望される場合はスタッフにお申し出ください

〇 可能な限り、マスクの着用を推奨しております
　マスクの着用は個人の判断が基本となりましたが、当院には、様々な世代の方や基礎疾患をお持ちの方が来院されるため、院内でのマスクの着用を推奨しております。

＊ 5月8日以降も同様に、院内でのマスクの着用を推奨します

〇 院内をできうる限りアルコール清拭しております

　 朝・午前中１回・午後１回・夕方に、アルコールによる設備・機器・スリッパなどの清拭をしております。
　消毒にはアルコールはもちろん、場所によっては数日～数週間除菌効果が持続するバイオサニタイザー（松風）を使用しております。
＊ 5月8日以降も、アルコールやバイオサニタイザーで人の手がよく触れる場所を定期的に清拭します

〇 その他
　成人診療時の託児を中止（小児部は兄弟付き添い自粛を要請）

＊ 5月8日以降は、人員不足により託児を再開することができません。ご期待に添えず申し訳ありません

　おもちゃ・絵本・雑誌類の全撤去、畳待合の座布団も撤去しております。

＊ 5月8日以降の設置再開につきましては現在検討中です

〇 私たち医療従事者が感染してしまい、私たちから患者さんに感染させてしまうリスクを減らすためにしていること

　フロントならびに事務作業エリアへのアクリル衝立板の設置
　朝礼・会議時のソーシャルディスタンス確保のため無線機能の活用
　食事時の分散着座・アクリル衝立板の使用
　全社員ユニフォームの家への持ち帰り禁止（当院において毎日洗濯）
　毎朝の検温（37.5以上の熱のある者は帰宅を命じる）　　　　　　　　など

＊ 5月8日以降も、皆さまに安心して来院していただけるよう、私たちスタッフができる感染対策は継続します