視線入力装置でゲーム

こぐま小児歯科『訪問診療部』です。

 支援しているA君の訪問教育を見学させて頂いた時、担任の先生が「前はゲームをすることも出来ていた、もう一回ゲームをさせてあげたい」と言われていたのを聞き、ゲーム支援を始めました(歯科とは関係ないのですが汗)。先生と一緒に松山にて視線入力の実演会に参加したりして、「A君に視線入力でゲームを」を合言葉に二人三脚で進めています。

 この手の支援は単に情報提供するだけでは上手くいかず、支援者が実際に機器や環境を整え、現場で何回も調整をする技術スタッフ的な働きも必要になると考えています。ただ私はそういう技術を持っていた(る)わけでなく、経験させて頂くなかで、ひとつひとつ壁にぶつかりながら、知識や技術を少しずつ習得しながら、一人でも多くのお子さんの余暇の充実に貢献できることを夢見て研鑽をしていきたいと考えています。

こぐま小児歯科 理事長 渡辺正知


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